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イー・アンド・イー ソリューションズ株式会社
事業内容

M&A等に関するデュー・ディリジェンス

当社は、1980年代前半から環境デュー・ディリジェンスの業務に取り組んでまいりました。豊富な経験に加え、現在でも多数の海外環境コンサルティング会社と連携し業務を行っているため、海外案件についても円滑に業務を進めることが可能です。
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市場・トレンド

M&A(企業買収)は、事業拡大、スピンオフ、企業グループの再編、事業統合等のために年々活発になっており、M&Aプロセスにおける環境デュー・ディリジェンスの需要も増加しつつあります。
また、最近では、環境のみでなくESGやSDGsあるいは社会デュー・ディリジェンスに関する問い合わせも増えてきています。
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環境デュー・ディリジェンス
環境デュー・ディリジェンスでは、主に環境に関わる法規制の遵守状況および環境債務となる事項(土壌・地下水汚染、PCB、アスベスト等)について確認し、定量的な評価を行います。
環境デュー・ディリジェンスにより問題が確認された場合には、交渉期間中での契約条件の交渉、対策・改善費用の買収価格への反映などの対応が必要となります。
当社は、豊富な経験と実績に基づき最適な調査方法を提案し、的確にリスクを評価しています。
サービス事例
国内電気機器メーカー統合に伴う、環境デュー・ディリジェンス(日本、中国、台湾、フィリピン)
国内化学メーカー買収に伴う、環境デュー・ディリジェンス(日本、アメリカ、中国、オランダ等16か国)
国内自動車部品メーカー買収に伴う、環境デュー・ディリジェンス(日本、アメリカ、ブラジル、韓国等14か国)
環境デュー・ディリジェンス
M&A等のプロセスにおいては、一般的に買い手候補企業が、売り手企業の企業価値およびRed Flag(M&Aの検討を中止しなければならなくなるような重大問題)となる事項の審査(評価)を行います。
これをデュー・ディリジェンスと言います。デュー・ディリジェンスでは主に法務、財務・税務およびビジネスが対象となりますが、対象会社が製造業等の環境リスクが高い企業の場合、環境デュー・ディリジェンスの実施により環境面の評価が不可欠となります。
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社会デュー・ディリジェンス
社会デュー・ディリジェンスでは、企業の人権・労働方針、サプライチェーンの管理、紛争鉱物調達の方針、レピュテーションの問題、苦情処理などについて、主にデスクトップスタディ(資料レビューおよび電話インタビュー等)で評価を行っています。
社会デュー・ディリジェンスの結果については、確認された問題の大部分は方針や管理体制の不備であり、対策・改善に対する費用としては内部的な管理費用が主となっています。
サービス事例
国内金属メーカー買収に伴う、環境・社会デュー・ディリジェンス
ベトナム食品メーカー買収に伴う、環境・社会デュー・ディリジェンス(ベトナム)
国内精密機器メーカー買収に伴う、環境・社会デュー・ディリジェンス(日本、アメリカ、ポーランド)

 

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