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イー・アンド・イー ソリューションズ株式会社
事業内容

再生可能エネルギー導入支援

当社は1980年代から、再生可能エネルギー導入に関する各種サービスを展開しています。豊富な実績と経験、技術に基づき、さまざまな再生可能エネルギー導入をサポートする技術デュー・ディリジェンス業務を提供しています。
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市場・トレンド

地球温暖化対策の最も有効な手段であるほか、純国産エネルギー資源の活用、独立型電源の開発などさまざまな面から再生可能エネルギーの導入が注目され、また必要性が増しています。
変動電源であるための系統連系の制約、環境影響や発電所建設適地の減少等の諸課題がありますが、今後もさらなる導入拡大が期待されています。
01
発電量予測、実現可能性調査(FS)
再生可能エネルギーの事業化において、発電量を正確に予測することは事業の成否を左右する最も重要な項目の一つです。
当社では、1990年代の日本における風力発電導入初期から発電量予測業務に携わるほか、太陽光やバイオマス発電等の発電量予測を多数実施しており、十分な実績とノウハウを有しています。
そのほか、発電設備の最適配置や発電規模・機種検討、出力抑制影響評価などにも対応しています。
サービス事例
太陽光発電所の発電量予測(新設、既設)
風力発電所の発電量予測(新設、既設)
その他、各種再生可能エネルギー発電所(ハイブリッド発電設備含む)の発電量予測
02
技術デュー・ディリジェンス、建中・完工確認、性能検証(完工時、運開後)
再生可能エネルギーの開発には多くの期間を要し、また売電期間は通常20年間に及ぶため、プロジェクト・ファイナンスの組成から返済完了までは長期にわたります。
発電事業向けの技術デュー・ディリジェンスは、融資契約締結前(第1ステージ)・建設期間中(第2ステージ)・建設完⼯時(第3ステージ)・商業運転開始後(第4ステージ)の4段階に⼤きく分けられ、各段階において、事業化や発電所運営に悪影響を及ぼす可能性のあるリスクについて、技術的な観点から第三者レビューを行っています。
サービス事例
融資契約締結前(第1ステージ)における、事業計画の技術面・環境面でのリスク評価
建設期間中(第2ステージ)における、建設状況のプログレスモニタリング/変更工程・変更工事の妥当性評価
建設完工時(第3ステージ)における、設備の完工確認・性能確認
商業運転開始後(第4ステージ)における、性能検証・定期点検結果レビュー、トラブル対応サポート
デュー・ディリジェンス
日本語に訳すと「買収審査」で、合併や買収によるM&Aを行う場合、対象企業(案件)を詳細に調査したうえで買収価格を決定し、スキーム策定を行う必要がありますが、そのために必要となる各種審査(評価)プロセスのことです。発電事業における技術デュー・ディリジェンスは、対象案件がどのような技術に基づいて計画・実施されているのか、事業の技術的な裏付けがどのようになっているかを評価します。
発電事業においては、買収案件だけでなく、新規の開発案件に関しても、技術的な視点から事業の適切性・安全性を評価・審査することに対して「デュー・ディリジェンス」という言葉を用いています。
03
リパワリング/リプレース関連業務
風力発電導入初期に運転開始した発電所など、事業期間の終わりに近づいた発電所が増加しつつあります。これらは、発電設備をリプレース(更新)して発電事業を再実施することで、開発費用やリスクを抑えることができ、また発電設備をリプレースすることにより事業性の向上が期待できます。
当社では、これらリプレースの検討に必要となる発電量予測や環境アセスメントの各種サービスを提供しています。
サービス事例
リプレースを想定した発電量予測、技術デュー・ディリジェンス
リプレースを想定した環境アセスメント(自主アセスメントを含む)

 

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