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イー・アンド・イー ソリューションズ株式会社
事業内容

気候変動対策支援

東南アジアを中心とした冷凍空調機器、冷媒の消費(転換)・管理(漏洩抑制、破壊)などの幅広い領域をカバーしており、国内外のネットワーク(産学官)を活用した政策動向、技術動向、市場調査に関するサービスを提供しています。
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市場・トレンド

フロンは、モントリオール議定書のもとオゾン層破壊物質(CFC、HCFC)の削減に向けた国際的な取り組みが進んでいます。
今後は、キガリ改正のもと温室効果を有するHFCの消費削減、低GWP化、漏洩抑制、回収、再生、破壊などのライフサイクルを通じた取り組みによる、気候変動対策分野における貢献が期待されています。
01
フロンのライフサイクル管理推進支援(海外)
フロンについては、消費(冷媒転換、低GWP化)、使用、そして回収、再生、破壊などのライフサイクルを通じた管理を行うことによって、気候変動対策に寄与することができます。
当社は、2013年より東南アジアでの冷媒フロンの管理に関する調査を実施し、法制度等の動向の他、現地の実態、ニーズ等を把握しており、日本の知見を活用した有効なサポートを行っています。
サービス事例
冷凍空調機器・冷媒に関する規制、制度調査
普及啓発セミナー、冷媒管理に関するキャパシティビルディング
02
高効率・低GWP技術の普及可能性調査(海外)
世界的な冷凍空調機器の需要増加を想定した場合、冷凍空調機器の高効率化、ならびに冷媒の低GWP化をパッケージとして取り組むことが求められています。
当社は、途上国での冷凍空調機器の市場調査のほか、現地関係者のニーズ、課題等の把握を行い、高効率機器、低GWP冷媒の技術普及についての有用な情報を提供しています。
サービス事例
冷凍空調機器・冷媒に関する市場調査
技術普及に関するセミナー
03
フロン管理ビジネス実施支援(海外)
我が国企業は冷凍空調機器、冷媒の管理、利用に関する技術(維持管理、漏洩抑制、回収、再生、破壊)を有しています。一方、途上国ではこれらの技術は現状普及しておらず、将来的な普及が期待されています。
当社では、我が国企業の技術、製品等の途上国での普及を目的とした調査のほか、事業化に向けたサポートサービスを提供しています。
サービス事例
冷凍空調機器、冷媒に関する市場調査
現地実態調査、ニーズ把握調査
技術普及に関するセミナー
フロン管理と気候変動対策
HFCやHCFCなどのフロンはCO₂の数百から数千倍の地球温暖化係数を有していますが、特に東南アジア等の途上国では適正な仕組みがなく、大気放出が常態化しており、大気放出の抑制による気候変動対策の意義が大きいとされています。また、普及の増加が見込まれる冷凍空調機器利用に伴う、エネルギー消費の増加に起因する温室効果ガス排出の問題も大きな問題です。
国際的な気候変動対策が取り組まれるなか、フロン管理の適正化が進まない場合、パリ協定の目標達成にも影響を及ぼすことが指摘されており、フロン管理と冷凍空調機器の高効率化を合わせたパッケージでの気候変動対策が求められています。
04
再生可能エネルギー導入検討支援
再生可能エネルギーの導入は、地球温暖化対策の最も有効な手段であり、また、純国産エネルギー資源の活用、独立型電源の開発などさまざまな面から注目され、必要性が増しています。
当社は、1980年代から再生可能エネルギーの導入に関するサービスを提供しており、蓄積された実績と経験、技術に基づき、事業全般に関するさまざまなコンサルティングを通じて、再生可能エネルギー導入のお手伝いをしています。
サービス事例
各種観測業務、賦存量調査、ゾーニング
発電量予測
技術デュー・ディリジェンス
建中・完工確認
性能検証(完工時、運開後)
リパワリング/リプレース関連業務
研究開発
地方自治体における再生可能エネルギー導入サポート

 

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